かざすその手に誓って

「一隅を照らす」

デビュー前夜

 

 

 

2020年1月22日。SixTONESデビュー。前夜にいろいろ振り返ってみたくなったから勝手に振り返るね。

 

 

私のジャニオタ人生はバカレア組から始まりました。嵐とかじゃないんだよね、Jr.から入るっていう稀有なタイプでした。当時は48グループもすきで、ジャニーズと48グループが一緒にドラマやるとか私得じゃん!って思って観た。哲也くんがかっこよくてそのまま北斗担になったけど、その頃から箱推しみたいな感覚はあったんだろうなあ。バカレア組でデビューできたらなって中学生ながらに思ってた。

 

 

けど待てども待てどもその時は来なくて。気づけばジェシーと北斗、きょも樹慎ちゃんこーちに分けられてて。正直そのときあんまり重くとらえてなかった、北斗いっぱい出てたから。でもやっぱり6人がいいなって思ったし、寂しいなって感じてた。ファンが思うくらいだから、本人たちが一番思ってたよねきっと。

 

 

2015年1月7日。忘れもしない高校受験期真っ只中の少クラ。「HELL, NO」のイントロが始まりスモークの中から出てきた6人。紛れもなくバカレア組で。何回見たことかってくらい記憶に残ってるし、たぶん踊れる(さすがに無理) この6人は無敵だって思った。Jr.なんて不安定で、そんな世界でこうして年月を経てまた再集結するなんて奇跡としか言いようがなくない?

 

 

そこからSixTONESって名前がついて、ライブやったりYouTube始めたり、最初こそ会場が埋まらないこともあっただろうけど、ここ最近は今までが嘘みたいに有名になった。でもずっと心の中でデビューまだかなって思いはあって、慎ちゃんが20歳になったらかな?とか映画の主題歌(たぶんバニボ)でデビューかな?とか考えた記憶はある。

 

 

実は高校生の時ちょっとSixTONESから離れてた。後悔してる。ライブやってたことも知ってたし、定期的に動画調べたりもしてたっちゃしてたけど、今ほど私のなかで存在が大きくなかった。気づいたらめちゃくちゃ大きくなってて、ああ惜しいことしたな、EXとかでライブしてるの見たかったなって思ってる。

 

 

昨年東京ドームで発表されて、ついに決まったCDデビュー。いろいろ思うところはあるんだけど、そんなの今日CDフラゲしたら忘れちゃったよね。自分の好きな人たちが夢を叶えるってこんなに嬉しいんだなーって泣きながら開封した。バカレアが放送されてから8年。8年越しの想い。

 

 

こうして出来上がったデビュー曲Imitation Rainは、今までのSixTONESとはまた違っていて。まだ知らない顔隠してたの?静かな曲調なのに溢れんばかりの熱量が込められていて。聴けば聴くほど染み渡るような曲。SixTONESといえばこれって言われるような曲が出来上がって、めちゃくちゃかっこいいじゃん!ってテンションあがった。

 

 

Telephoneは横アリで見たんだけど、もうねかっこよすぎて口開きっぱなしだった。あ〜〜こういうの見たかった!って感じ、セクシーでかっこよくてってSixTONESの得意分野ど真ん中じゃん。NEW WORLDは一転して、明るくて爽やかで素敵な曲。バカレアから入ったスト担としては、歌い始めが慎ちゃんなのもいい。SixTONESの歴史を辿るような大好きな曲。

 

 

 

きっと私たちの知らないところで、沢山悔しい思いをして、沢山悩んで、沢山傷ついてきたんだろうなと想像するだけで苦しい。けどそれを乗り越えた先にデビューが待っていて、デビューのためにこんなに素敵な曲たちが待っていて、6人が胸を張って今まで頑張ってよかったと言えるのなら、ここまで応援してきた私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今日がJr.として最後の日。明日からSixTONES第二章だね。こんなに夢を見られるグループを応援できてつくづく幸せだなと思うし、こんな素敵なグループをまだ知らない人たちにもっともっと知れ渡ってほしい。そしてやりたいことを沢山やって、これからもいろんな夢叶えて欲しい。

 

 

 

ジェシー京本大我松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹。誰一人欠けたらだめだしそれはもうSixTONESじゃなくなっちゃう。SixTONESは最強です、だってこの6人だから。6人が幸せでありますように。ジャニーズJr.卒業おめでとう、そしてデビューおめでとう!💐

 

 

 

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